タイタニック号（1912年4月15日沈没）から海水に浸かった状態で回収された石炭の出品でございます。 この石炭は、タイタニック号の探索と回収のための唯一のサルベージ権を与えられたRMSタイタニック社により1994年の探索で回収された石炭の一部です。 現在石炭だけは米国政府から売却が許可されており、個人購入できる唯一の遺物となります。 画像のRSMタイタニック社の証明書が付属しております。 沈没から時が経つと共にタイタニック号の残骸は徐々に腐食による崩壊が進みつつあり、2030年頃にはほぼその姿を消すといわれています。 そんな儚く朽ちて近い将来消えていくであろうタイタニック号の世界的にも有名な事故の現場に当時、実際に存在していた物だという歴史のロマンを御堪能頂ける、まさに貴重な歴史の証人ともいえる逸品です。 【サイズ】 ディスプレイボックス 高さ：約14.7cm 横&奥行：約7.2cm 【状態】 未展示保管品。 別紙の証明書はございませんが 本体の化粧箱に証明書（COA）が記載されています。