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古墳時代後期に造られた提瓶のご紹介です。
提瓶の肩にある耳の部分が環状であることから、須恵器が日本に伝来して間もない頃に造られた物と思われます。
提瓶の大きさですが・・・高さ約26.5cm、直径約28cm、幅約13.5cm。
口縁2ケ所に小傷、画像8枚目の耳の部分に修復痕が見られますが、あまり目立たないと思います。その他の部位につきましては目立った傷や欠けはございません。
※提瓶下部は修復したように見えますが、自然釉の掛かり具合で修復痕に見えてしまいます→画像7枚目をご覧ください。
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